色々な方々に支えられて

思えば、私は運が良かったのかな〜と思ってしまいます。
良い出会いがたくさんありました。

保健所のマタニティ教室でたまたまご一緒したママさん
たちで、「月一回お茶しましょう」と始まったママ友の
集まりができました。

そのママ友仲間で、天気の悪い日は室内で暖かくなったら
公園で、毎日毎日午前11時ごろから夕方5時ごろまで
親子で遊びました。

2、3歳ごろになると児童館のサークルに入ったり、
お絵かき教室に通ったりもしました。

その頃には、息子がみんなと違っていることに
不安もあり、大変な思いもしましたが、なんとか
続けられたのもママ友のおかげです。

小児科の先生にも助けられました。熱が出た時は、
いつでもいいから電話するように言ってくださいました。

幼稚園では校長先生と担任の先生に恵まれました。
思えば、息子に何かある事に気がついていたのでしょう。
息子が大きく成長した時でもありました。また、私自身も
先生から息子への接し方を教わったように思います。

小学校1年の担任も何か感じていたのかもしれません。
「愛される人に育つのが一番ですよ」とアドバイス
してくれました。

中学校では担任が演劇部の顧問で部活動も経験しました。
不登校になったときにも、家に来て、言葉が出てこない
息子の言葉をじっと待ってくれる先生でした。

中学のカウンセラーさんにはすごくお世話になりました。
その心理士さんのお陰で、発達障害の支援につながりました。

教育センターの支援の方々にも恵まれました。
集団が苦手な息子が適応できるように工夫してくださって、
医療に繋げてもらえました。

通信制のサポート校に通っていた時が、親として多くを
学べる機会を作ってもらえました。色々相談に乗って
もらえたし、卒業後も付き合える友達もできました。

会社に行かれなくなったときに支えてくれた支援者に
就労体験のような場所を提供してもらい、リハビリを
させてもらって、障害者雇用に繋げてもらえました。

他にも数えきれない方々に支えられてここまで来れたのだな
と感謝しています。

人付き合いの苦手な私は、お世話になった方々とお別れ
するときに、きちんと感謝の気持ちを伝えることも大して
できないできてしまったことが心残りです。

何か自分にできることを見つけて、大袈裟なようですが、
恩返しがしたいと思う気持ちがあります。

一つ気になっている課題があります。
私自身にも関係しますが、[親や当事者の高齢化]の問題
です。簡単な課題ではありませんが、諦めずに考えて
みたいです。