子の不登校からたくさん学びました

我が家の兄妹が一緒に不登校になったのが、兄中2、妹小4の時です。

兄の方は結果的に発達障害をベースにした二次障害だとわかりましたが、妹の方は、医療にもサポートにもつながることができず、不登校を3回、小4小5中1と繰り返えしながら、自力で戻っていきました。

当時を思い出すと、一番嫌だったのが、毎日の出欠の連絡でした。
「今日も行かれません」というのは親としても気分の良いものではありませんでした。そのうち、「行かれるようでしたら連絡します」と言って毎日の日課を免除してもらいました。

兄の方は、教育相談から医療へ繋がり、紆余曲折ありましたが、早いうちから進路を模索することができましたが、妹の方は、何が問題なのかもわからず、戸惑うばかりでした。

小4の冬に大学の心理学の先生の講演会で、個人的に相談にのってもらえる機会があって、そこでヒントをもらえました。

家の中で1番私を悩ませていることを一つだけ選択して、そのことだけを繰り返しお願いすること、これ以外は全て注意を払わないというものでした。

不登校になると、学校に行く行かないばかりがクローズアップされてしまい、家にいる時間を大切にすることができなくなりがちです。

娘と一緒にカラオケも行きました。
何時間も歌う娘の歌を聴きながら、結構うまいじゃんなんて思いながら、ベンチに横になっていました。

声優さんのコンサートにも一緒に行きました。大音響にびっくりして二度と行きませんでしたが。

洋服を買いに一緒に出かけましたが、こだわりの強さにはまいりました。2時間以上かかってもカーディガンが買えませんでした。

不登校中は勉強は全くしませんでした。

我が家は夫が家庭のことは全て私任せで、頼りになりませんでした。
頼りにならないばかりか意見を求めると、「どうせお前が決めるんだろう、俺に解決できることじゃなければ相談するな」と突き放されて、
パート仕事もしていたので、夫のご機嫌まで取ることはできないと、

早々と割りきって、他人に頼ることにしました。
要はできる方がやればいい事です。

良くカウンセラーさんや保健センターの人もいいましたが、「ご夫婦で一緒に」ということを言われるのは、中には現状に合わない人を苦しめることにもなりますから、やめて下さいとお願いしました。

息子の対応をする中で、沢山のサポートを受け、ヒントももらいました。
それをそのまま娘に使えないのが、不便ですが、本人を理解するには、
まず自分自身がいろんな「常識」や「普通」や「こだわり」から自由に
なる事が大切なのかなと。

子もある意味他人、他人を変えるのは難しい。
自分が変わる方がいいし、面白いです。